ヒブワクチン 予防接種 回数

ヒブワクチン予防接種の回数

ヒブワクチンはインフルエンザ菌b型(Hib)による全身感染症を予防する効果のある予防接種です。

このHib(ヒブ)の全身感染症のうち、最も恐ろしいのは、髄膜炎です。

1994年、乳幼児の細菌性髄膜炎の全国調査が小児の入院施設を対象とした行われたのですが、インフルエンザ菌が43%と他の細菌を引き離して、ずばぬけて多いことが明らかになったデータが確認されました。

これらのHibによる感染症を防止するために、乳幼児にヒブワクチンの予防接種をし、免疫をつけておくことが重要です。

このヒブワクチンの予防接種は、一回目に受ける乳幼児の年齢により、予防接種を行う回数が異なります。

それぞれ、生後2ヶ月~7ヶ月未満のお子さんならば約一ヶ月の時期を置いてさらに二度ヒブワクチンをうち、それに一年ほどの時期を置いて追加接種を行う合計4回のヒブワクチンの予防接種が必要となります。

生後7ヶ月~12ヶ月未満のお子さんの場合は最初の接種より一ヶ月おいてもう一度接種を行い、同様に一年程度の時間を置いて追加接種を行う合計3回、生後12ヶ月~5歳未満のお子さんの場合は、基本的に一度だけのヒブワクチンの予防接種を行い、追加接種も必要ありません。

追加接種は乳幼児にさらにHibに対する免疫を持たせるために行われます。

ヒブワクチンによる予防接種は、現在のところ日本では任意接種となっています。

そのため、受けるには病院ごとに設定された料金を支払うことになります。

また、最近では市町村ごとにヒブワクチンの予防接種に対する助成金などがある場合があります。

何度か繰り返す予防接種の場合、合計して安いとは言えない費用が必要になりますので、これらの助成制度を利用するといいでしょう。

ヒブワクチンの予防接種はお子さんが最初に受ける年齢によって、受けなければならない回数が異なりますので、お子さんの年齢と照らし合わせて、何回の予防接種が必要なのかをよく確認しておくことが重要です。

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