糖尿病 予防 食事

糖尿病を予防する食事とは?

現在、厚生労働省のWebサイトには糖尿病についての説明が記載されているページがあります。

それだけ厚生労働省も糖尿病の患者さんおよび糖尿病の予備軍と呼ばれる人を減らすべく努力をされているのではないかと思われますが、実際にどの程度糖尿病の知識が一般的に浸透しているのかと言えば、正直にお話すると、あまり浸透していないのではないかというのが筆者の率直な感想です。

2型糖尿病(以下糖尿病と表記します)とは、生活習慣病の一つとして扱われている事もあって、生活習慣が原因で発症するようなイメージがあります。それも、甘いものの食べ過ぎが原因のような感じを受けます。

しかし、それは誤ったイメージで、本当の糖尿病の原因とは肥満だという事をご存じでしたでしょうか?

そして、肥満以外にも、家族に糖尿病にかかった人がいれば糖尿病にかかるリスクが高くなりますし、加齢も糖尿病にかかるリスクを高めます。

遺伝や加齢は個人の力ではどうしようもありませんが、肥満に関しては個人の努力で解消する事が出来ます。

「肥満を予防して糖尿病にならないようにする」と言うと、真っ先に頭に浮かぶのは、日々の食事に気を付ける事ではないでしょうか?

確かに糖尿病の治療法の中には食事療法があります。そしてそれは、糖尿病の三つの治療法(食事療法・運動療法・薬事療法)の中で最も大切な治療法だと言われています。

軽い糖尿病であれば、食事療法と運動療法だけで血糖値が改善するとまで言われていますので、やはり糖尿病の予防にも日常的に口にしている食事がカギになり得ると言えるかと思われます。

蛇足ながら「肥満(太り過ぎ)は動く(消費カロリー)よりも食べる量(摂取カロリー)が高い事が原因である事が多い」と言われています。

それもないとは言いませんが、糖尿病の治療およびその予防には、私たちの日々摂取している食事の内容を見直す必要があると言えるのは本当でしょう。

まず、太らないために真っ先に気を付けるのが、甘いもの(糖質の多いもの)や脂っこいもの(脂質の多いもの)を控える事ですが、糖尿病の予防にもこれは有効です。

そして、野菜をたくさん食べるという事もダイエットの時に考える事かと思われますが、糖尿病あるいはその予防にも有効です。

野菜には食物繊維がたくさん含まれていますので、野菜は食べた方がいいです。

どれくらい野菜を食べればよいのかと言えば、1日に350g以上摂取するのが良いとされ、その350gの中の120g以上は緑黄色野菜を摂取するのが目標と言いますから、淡色野菜オンリーのサラダばかり食べていても良くないという事になります。

そして、これは特に野菜を食べる時の注意点になりますが、その時にマヨネーズやドレッシングはかけないで食べる事がポイントです。マヨネーズやドレッシングには油が使われているためです。

食事の内容に気を付けるのではなくて、食事の時間と量にも気を付ける必要があります。

毎日3回、決まった時間に規則正しく食事を取る事と、1回の食事の量を減らす代わりに1回の食事の量を増やす(たとえば朝食を抜く代わりに夕食をたくさん食べるなど)のを避ける事も大切です。

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