糖尿病の予防と対策

糖尿病の予防と対策

糖尿病とは言いかえれば高血糖症と言えるでしょう。

糖尿病にならないように予防する事も大切ですが、自分や家族が糖尿病になった場合には対策も考えなければなりません。

糖尿病の原因は肥満です。つまり、肥満を解消する事が糖尿病の予防になるわけです。

ただ単に体重を落とすのではなく、体内脂肪にも気をつけなければなりません。体内脂肪の多い人は同じ体重の人と比較して基礎代謝が悪いのです。それを予防するには、筋肉をつけて代謝を高める事が大切です。

…と言ってもハードな運動は必要ありません。テレビを見ながらストレッチをするとか3階くらいであればエスカレーターやエレベーターを使わずに歩いてのぼるなどのちょっとした運動で充分です。

面倒だとお思いかもしれませんが、このようなちょっとした工夫で肥満の、ひいては糖尿病の予防になるのです。

そして、肥満を予防するには運動とともに食事にも気を付けたいものです。

「食事に気を付ける」と言うと食べ物だけに目が行きがちですが、飲み物にも気をつけましょう。特にのどが渇いたらソフトドリンクを飲むという習慣のある方はそれをやめましょう。ソフトドリンクの中に入っている糖質はかなりの量になります。

糖尿病の予防とは出来るだけ早いうちに始めるに越した事はないという事は言うまでもありませんが、糖尿病の対策についても、出来るならば糖尿病だと診断されてから始めるよりも、血糖値が上がり始めた時に始めた方が良いと言います。

そのためにも、健康診断などで自分の血糖値を知っておく必要があります。

糖尿病の初期症状とはのどが異常なほどかわく・多飲多尿など、自分が病気にかかっているという事がわかりにくいものばかりです。そのため、自覚症状が出て医療機関を受診した時にはすでに高血糖状態が何年も続いている状態だったという事も珍しくはないと言います。

ですから、糖尿病予防のためというだけではなく他の病気の予防のためにも言える事ですが、健康診断は必ず受けるようにしましょう。

家族が糖尿病になった時の予防と対策

自分が糖尿病になった時の予防と対策も大切ですが、家族の誰かが糖尿病の予防と対策も考えたいものです。

それには、まず、糖尿病になった本人と家族の人(出来れば一人ではなくて複数で)が一緒に担当の医師のお話を聞く事から始めた方がよろしいかと思われます。

糖尿病になった当人の病状とともに、糖尿病とはどのような病気なのか、どのような治療法で糖尿病を治療してゆくのか、そして、一番心配なのは食事療法についてかと思われますので、食事の時に何に気を付ければいいのかを担当の医師から直接聞く事が大切です。

その時に一緒にいるご家族の人は出来れば一人ではなくて複数で聞いた方が良いと書きましたが、その理由は、一人よりも複数で担当の医師からお話を聞いた方が糖尿病に対する理解が深まるからです。

糖尿病の食事療法一つとっても、どうしても家族の協力が必要な場面が出て来る事もあるでしょう。その時に家族の中に糖尿病に対する理解のない人がいれば、それだけで糖尿病の治療の妨げになる事もあるのです。

それでなくても、糖尿病の患者さんはうつ病を併発する人の割合が他の病気でうつ病を併発する人よりも高いという報告もあると言いますので、家族や周囲の方々が糖尿病に対する理解をする事は糖尿病になった人にとっては何よりも大切な事です。

家族が糖尿病になった時の一番の対策とは、糖尿病になった本人とともに、家族が糖尿病に対する理解を持つ事と言えます。

そして、糖尿病に対する理解や正しい知識を持つ事とは、ひいては糖尿病の予防になるとも言えるのではないでしょうか?

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