糖尿病 症状

糖尿病の症状とは

糖尿病の症状としてあげられるのは、異常なほどのどが渇いて、水やお茶などの水分を良く飲む事、その結果、よくトイレに行く事、身体がだるくて疲労感がある、そして、食べる量が多いのにまったく太らないといった症状です。

「糖尿病になる=目が見えなくなったり、足を切断する」というイメージがありますが、それは糖尿病の合併症であって、糖尿病の症状そのものではないのだという点が糖尿病の注意点です。

糖尿病の症状が出ない=治療を受けなくても良いではない

上記にあげた糖尿病の症状が出た時には、すでにかなり血糖値が高くなっています。

多くの方は無症状で、健康診断などで血糖値が高いと言われた人がほとんどなのです。

では、上記にあげた症状が出たり合併症が出たりしなければ、糖尿病の症状としては軽いので、安心して良いのでしょうか? 

結果から言えば、答えは「NO」です。

「糖尿病の症状が軽いし、放っておいても症状がないから」と安心して、血糖値が高い状態を放置するのは危険です。

血糖値の高い状態を放置した結果、糖尿病の合併症を起こす事が少なくありません。

成人に多い2型の糖尿病(食生活等によってインスリンの効きが悪くなる事で起こる糖尿病)ですと、感染症が重症化しやすいので、特に注意が必要です。

新型インフルエンザの感染と新型インフルエンザと糖尿病症状悪化との関係

最近では厚生労働省が糖尿病患者への新型インフルエンザへ対策を呼び掛けていますが、これは、元々糖尿病患者は、感染症に対する抵抗力が弱いために、感染症にかかりやすく悪化しやすいためです。

何故、糖尿病患者は感染症に対して抵抗力が弱いのでしょうか?

それについては、糖尿病患者は毛細血管の流れが悪く、さらに人体が持っている免疫反応が弱まる事が原因の一つです。
そして、糖尿病患者が感染症になった場合、インスリンの効き目を弱める物質が多く分泌されます。

その結果、糖尿病の症状が悪化、そして、糖尿病の症状が悪化する事によって、感染症の症状が悪化するという悪循環が生まれるというわけです。

糖尿病患者の方は新型ウイルスに限らず、人ごみを避けるなどの感染症の予防を徹底して下さい。

また、38℃以上の熱が出る・息が苦しいなどのなどの症状が出た場合は医療機関にご相談されるか診療を受ける事をおすすめします。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク