糖尿病対策

糖尿病の対策について

糖尿病の対策の第一歩とは、「自分は糖尿病にはならないから大丈夫だ」と他人事のように考えるのではなく、糖尿病に対して関心を持つ事から始める事が大切なのではないでしょうか?

そして、糖尿病についてもっと知っておく事、具体的には糖尿病とはどういう病気で、どういった原因で発症するのかを知る事こそが糖尿病対策の第一歩と言えるかと思われます。

糖尿病とは中高年の男性が発症するイメージがありますが、そうとは言い切れません。

最近では30代から40代で糖尿病を発症する人も増えていると言います。

成人だけではありません。

子どもの糖尿病とは1型糖尿病にかかる場合が多かったのですが、最近では2型糖尿病にかかる子どもも増えているとの事です。

糖尿病にはすい臓にあるランゲルハンス島が破壊される事によってインスリンという血糖値を下げるホルモンが分泌されないために起こる1型糖尿病や女性が妊娠を機に発症する妊娠糖尿病など、様々な種類がありますが、最も患者数が多いのが、いわゆる「生活習慣病としての糖尿病」である2型糖尿病です。

どの病気でもそうであるように、糖尿病にもかかりやすい人とかかりにくい人がいます。

1型糖尿病に関してはまだその発症原因がよくわかっていないため、1型糖尿病に対する対策を立てるのは難しいかと思われます。

2型糖尿病の発症原因として、肥満があります。

つまり、元々肥満体質の人は糖尿病を発症しやすいとも言えるでしょう。

そして、1型糖尿病よりも2型糖尿病の方が遺伝の要素が大きいと言われています。

つまり、ご家族に2型糖尿病を発症しておられる方がいらっしゃる人に関しては、特に注意が必要という事になりましょう。

また、過食やストレス、運動不足も糖尿病発症の原因になります。そして、前述のとおり、肥満も原因になります。

(嫌な言い方になりますが、肥満とは過食と運動不足が重なった結果だとも言えるでしょう)

それ以外には、インスリンを作り出すすい臓の病気にかかる事によって糖尿病を発症する事もあります。

しかし、糖尿病になりやすい要因を持っていても糖尿病にならない人もいれば、そのような要因を持っていなくても糖尿病になる事もあります。

つまり、生活習慣病としての糖尿病に関しては、予防と対策をたてる事によって糖尿病にかからないようにする事は可能だと言えるでしょう。

まずは、日常生活を見直し、ストレスを解消する(ただし、たくさん食べる事によってストレスを解消しようとするのはおやめ下さい)・肥満を解消する事が糖尿病の予防と言えるでしょう。

しかし、不幸にして糖尿病になってしまった場合、担当の医師の指示をよく聞いて、きちんと治療をする事が大切です。

あるデータによると、医師から「あなたは糖尿病になっていますから、その治療をして下さい」と言われているにもかかわらず、食事療法や運動療法などの適切な治療を受けていない人が、糖尿病の患者さんのおよそ4割いらっしゃるとの事です。

糖尿病とは血糖値が高くなる病気なのですが、血糖値が高くなったからと言って、どこかが痛くなるという症状はありません。

疲れやすくなる・多飲多尿・のどが異常なほどかわくなどのみすごされやすい症状しか出ないため、「ちょっとくらい摂取カロリーが高くなったって大丈夫だろう」と安心してしまうのでしょう。

しかし、糖尿病を放置しておくと、今度は糖尿病の合併症が現われるようになります。

糖尿病の合併症が現われると、網膜の血管に異常が起きて、最悪失明してしまったり、神経障害が現われて、ちょっとした足の怪我が元で足を切断しなければならなくなったり、また、腎臓に異常が現われて人工透析が必要になるなど、糖尿病の怖さとは合併症にあるという言葉が納得出来るような症状が現われるようになるのです。

とどのつまり、糖尿病になってしまった場合の対策とは、「糖尿病を放置しない(適切な治療を受ける)」・「糖尿病を甘く見ない」という事になりましょう。

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