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HIV 感染確率
HIVの感染確率
HIVは現在でもその感染者の数を増やし続け、世界的に大きな問題となっている感染症です。では、この感染症は世界的に大問題になるほどに、人から人への感染確率は高いのでしょうか。
HIV感染症の問題のひとつとして、差別問題があります。この感染症の知識があまり広まっていないために、感染者と触れ合うことを拒否してしまうような問題です。
これは、エイズの恐ろしさだけが一人歩きしてしまい、このような事態になってしまっているのでしょう。警戒することはとても重要なのですが、それだけではさらにHIVの問題を大きくしてしまうだけでしょう。
実は、HIVの感染確率というものは高くありません。感染している方の体液からウイルスを見つけることは出来ますが、そのウイルスが人に感染するほどに大量に見つけることの出来る体液は、血液、精液や膣分泌液、そして母乳といったものだけなのです。
汗や尿などにもHIVウイルスを見つけることが出来るのですが、それによって人に感染する可能性はまずないと言っても問題ないでしょう。
性行為によるHIVの感染確率
HIVは比較的に人から人へ移りにくい感染症です。しかし、感染確率が低いのに、なぜこのように世界的に問題となっているのでしょうか。
それは、この感染症は性行為によって感染することが多いからなのです。特に最近HIV感染者の数が増え続けている日本の場合、感染する原因となっている注射器の使いまわしや輸血による感染などがあまりなく、性行為による感染がほとんどだといってもいいでしょう。
HIVウイルスは汗や尿などの体液からはあまり検出されませんが、精液や膣分泌液からは多く見つけることができ、感染確率が高くなっています。
そのため、コンドームを着けずに他者の粘液にウイルスが接触してしまった場合、HIVウイルスが感染する可能性があるのです。
ですが、コンドームなどを正しく着けて行うならば、HIVの性行為による感染確率は0.1%から0.3%とあまり高くはないということも知っておくべき知識だと言えるでしょう。
現在、日本国内でも感染している方の数が増え続けており、他人事だとは言えなくなったHIV感染症。その感染確率は高くないとはいっても、正しい知識をつけておくことが重要です。
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2009年10月17日
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カテゴリ: HIV



