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咽頭クラミジア
咽頭クラミジア感染症について
咽頭クラミジア感染症は、クラミジア・トラコマティスという病原体にかかった方と性行為をする際に感染します。
何故、性感染症として生殖器にかかるはずのクラミジア・トラコマティスが咽頭クラミジアの原因になってしまうのでしょうか?
それは、前述のクラミジア・トラコマティスという細菌に感染した方と、フェラチオやクンニリングスなどの、いわゆる「オーラルセックス」をする事によって感染します。
そして、クラミジアは感染力の強い病原菌で、感染した方が咳をする事によって抵抗力の弱い子どもなどに伝染させてしまう事もありますので、要注意です。
咽頭クラミジア感染症の症状と治療法
では、咽頭クラミジア感染症は、どういう症状が出るのでしょうか?
咽頭クラミジア感染症の症状としては、のどの痛み・のどのはれ・発熱が認められます。そして、場合によっては咽頭炎になって、さらには慢性の咽頭線炎の原因となる事もあります。
つまり、風邪と間違えてしまいそうな症状が出るわけですが、咽頭クラミジア感染症が疑われる場合は、内科を受診するのではなくて、耳鼻咽喉科でご相談下さい。
ただ、耳鼻咽喉科ならばどの病院でも診察可能かと言えばそうでもないところもあるとの事ですので、事前に電話などで確認をとる事をおすすめします。
咽頭クラミジア感染症は、その感染経路が経路なだけに、病院へ行くのをためらわれる事もあります。
そういう方のために、検査キットというものもあります。それを利用するという方法もあります。
咽頭クラミジア感染症の治療としては、クラミジアに効果のある抗生物質を使用した投薬治療になります。
その薬を1日から1週間使用し、再検査をします。そこで陰性だったとしたら、ここで投薬治療は終わりますが、この段階では完治したとは言い切れる状態ではありません。咽頭クラミジア感染症は治りにくいのです。
投薬治療が終わって3週間から4週間経って、再検査をし、ここで陰性と判断させた時に、「咽頭クラミジアが完治した」状態と言えるのです。
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2009年11月19日
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カテゴリ: クラミジア
クラミジア 潜伏期間
クラミジアの潜伏期間について
クラミジアの潜伏期間については、クラミジアの感染経路その他によって違って来ます。
ヒトに感染するクラミジアの種類は3種類あります。
それぞれのクラミジアの潜伏期間についてお話してゆきましょう。
クラミジア・トラコマティスの潜伏期間について
性感染するクラミジア・トラコマティスは、咽頭クラミジア感染症の原因となったり、クラミジア結膜炎の原因になったりします。
そのため、性感染するクラミジア、つまり、クラミジア・トラコマティスの潜伏期間については、症状ごとにお話しましょう。
いわゆる「性病」として知られる、性器クラミジア感染症の潜伏期間は、感染したとみられる日から約1~3週間と言われています。
何故、このようなあいまいな表現になるのかと言えば、性器クラミジア感染症の場合は症状が(特に女性は)軽いために、いつ発症したのかわかりにくい場合が多いためです。
そして、咽頭クラミジア感染症の潜伏期間は、性行為をしてからおよそ1~2週間です。
この二つのクラミジアは同じ種類のクラミジアですが、生殖器に感染するクラミジアに比べて咽頭クラミジアの方が治りにくいので、注意が必要です。
最後にクラミジア結膜炎の潜伏期間ですが、5~10日です。
日本ではあまり感染者が出たという報告はありませんが、発展途上国では現在でもこれによって失明者が出ていると言われている恐ろしい感染症です。しかし、適切な処置さえ行われれば、完全に治す事が出来ます。
オウム病クラミジア・肺炎クラミジアの潜伏期間について
クラミジアの中には、オウム病の原因になるものもあります。
オウム病の原因になるクラミジア・シッタキの潜伏期間は1~2週間。感染した鳥類のふんを吸い込む・口移しでえさを与える・感染した鳥類にかまれる事で感染します。
そして、最後に肺炎クラミジアの原因になるクラミジア・ニューモニエ。
(もっとも、ヒトに感染するクラミジアの3種類全てが肺炎の原因になり得るのですが、クラミジア・ニューモニエは、『飛沫感染』によってヒトからヒトへと感染するところが他のクラミジア感染症との大きな違いになります)
クラミジア・ニューモニエによる肺炎クラミジアの潜伏期間は2~4週間。
前述のように、ヒトからヒトへと感染者の咳などから感染しますので、病気への抵抗力のない子どもや老人は特に注意が必要です。
「クラミジア」と一括りにしても、その種類や感染する場所によって、潜伏期間も症状も違って来ますので、注意が必要です。
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2009年11月17日
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