ベーチェット病

ベーチェット病とは

ベーチェット病という病気をご存知ですか?

 

昭和10年代にトルコ人のベーチェットという皮膚科の医師が発表したことから名付けられた病気です。

またこの病気は中近東から中国、日本というシルクロード沿いに患者数が多いことから、シルクロード病とも呼ばれています。

このベーチェット病の一番の問題点は、現在のところこの病気にかかってしまう詳しい原因や、完全な治療法などが存在していないということにあります。

しかし、日本では1972年からこのベーチェット病についての研究が行われてきており、国からの援助も出ます。

ベーチェット病患者にとっては、日本は恵まれた国のひとつといえるでしょう。

この病気はいたる部位に炎症が起きてしまうなど、その症状が全身にわたることが多いですが、特に眼に症状が現れる場合は視力の低下、最悪の場合は失明にいたってしまう場合もある恐ろしい病気です。

完全な治療法は見つかっておりませんが、医師の対処によりその症状を抑えることは可能ですので、早期に治療が必要です。

ベーチェット病の症状

ベーチェット病は皮膚、目、粘膜、内臓、血管、神経などの全身に炎症を起こす自己免疫疾患です。

その症状は現れたり治まったりと繰り返されることが多いという特徴があります。

そのため、この病気は症状が治まっているときには体に異常がなく、元気な人と変わりなく見えます。

これがベーチェット病の症状の特徴で、この特徴のため誤解の受けやすい病気であるとともに、患者さんが我慢をして、治療をしないでおいてしまう場合の多い病気です。

ですが、このベーチェット病では特にぶどう膜炎という、眼の中のぶどう膜の部分に炎症が起こる症状が現れてしまうと視力低下、最悪の場合は失明してしまう恐れのある病気です。

そのため、異常が現れたら無理をせずに診断を受けることが重要です。

ベーチェット病の症状はそれぞれ、主症状だと再発性口腔内アフタ性潰瘍、毛膿炎様皮疹、結節性紅斑、ぶどう膜炎、外陰部潰瘍。

服症状だと関節炎や、消化器病変、血管病変、中枢神経病変などがあります。

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