翼状片 治療

翼状片の治療

翼状片は白目の表面を覆っている結膜と、その下にあるテノン嚢といわれている部分が異常に増殖し黒目まで侵入してきてしまう病気です。

ほとんど痛みなどはありませんが、違和感や異物感を感じること、症状が進むと視力が低下し、瞳孔の全てを覆ってしまうと視力を失ってしまう場合があることから治療の必要があります。

翼状片の治療は目薬などの薬を使って、自分でおこなうことは出来ません。

そのため、病気がわかったらすぐに病院へ足を運ぶ必要があります。現在では、翼状片に対する治療法は手術によるものしかありません。

目薬による治療も行われますが、これは結膜の侵入を遅らせる目的で行われ、翼状片自体の減退はほとんど期待できません。翼状片の治療のための手術には、現在ふたつの方法があります。

結膜移植と放射線治療です。

結膜治療は、翼状片を切開手術によって切り取った後に、自分の正常な結膜を移植する方法です。

この病気の一般的な治療法と言えるでしょう。放射能治療は、翼状片の再発の高さから行われる治療法です。

この病気は一度石灰によって治療しても、再発する確率がとても高い病気です。

そのため放射線治療は翼状片を切除したあとに放射線を照射し、結膜細胞の異常な増殖を抑える治療法です。

これによって再発の可能性を抑え、増殖のスピードを遅らせます。

翼状片治療 手術後の経過

翼状片の効果的な治療は現在のところ手術による方法しかありません。

この病気はとても再発率の高い病気です。一度治療したと思っても、また結膜が増殖しているということも少なくありません。

また、この病気は初発の場合は進行のスピードも遅く、黒目にまで侵入するには10年程度かかりますが、再発の場合は増殖のスピードも早くなります。

目の手術ということもありますので、治療は信頼できる医師とよく相談をしておこない、手術後も医師とよくコミュニケーションをとり、視力低下など目の異常がおこらないように経過を見ることが必要です。

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