甲状腺・頚動脈エコー

甲状腺・頚動脈エコーとは

甲状腺・頚動脈エコー検査は甲状腺、頚動脈を効果的に検査する検査法です。

エコー検査は異常があると疑われる部位に超音波という、人間には聞くことができない波長の短い音波をあてて、反射してきたその波をコンピューターによって画像化して調べる検査法です。

照射された超音波は短時間で体の中を進んでいき、固いものに当たると反射します。

それにより、体内の異常を細かく確認することが出来るのです。このエコー検査は甲状腺や頚動脈の検査だけではなく、多くの部位の検査として使用される検査法です。

頭蓋骨などの固い物の多い部位では使用することができますが、全身を検査することが出来る検査です。

体内を画像化する検査法といえばレントゲンなどがありますが、レントゲンでの検査方法では撮影による放射線の被曝や検査にかかる時間などが問題になっていました。

ですが、このエコー検査では人体に無害な超音波が使用されていることで、撮影による患者さんへの痛みや副作用等がなく、検査時間も5分から10分程度で終了します。

骨などの固い部位の少ない甲状腺や頚動脈の検査にはこのエコー検査が多く使用されており、甲状腺、頚動脈の異常を診断するのに甲状腺・頚動脈エコーは欠かすことが出来ません。

甲状腺・頚動脈エコーで見つかる異常

甲状腺・頚動脈エコー検査は撮影による痛みや副作用等がない検査方法です。

この検査方法では、甲状腺ならば甲状腺機能障害の持病を持つ患者さんに大して行われることが多く、甲状腺の大きさや腫瘍がの有無、腫瘍がある場合は腫瘍の境界や形などから良性腫瘍か悪性腫瘍かの判断、血流が正常化などを調べることができます。

頚動脈エコーでは、血管のつまりや動脈硬化を検査することができます。

また、脳梗塞の原因となる壁隆起であるプラークを発見することができます。

高血圧、高脂血症、糖尿病などの持病がある方に行われます。これらの検査によって治療方針などが決められます。

検査結果をよく医師と相談して、計画的に治療を行っていくようにしましょう。

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