インフルエンザによる腹痛

インフルエンザによる腹痛はB型インフルエンザにかかった時に出る?

インフルエンザにかかると、38以上の高熱とともに、咳やのどの痛み、筋肉痛や関節痛、倦怠感など風邪に似た症状が現われます。

インフルエンザのような症状が現われた時には、48時間以内に医療機関に診察を受けて下さい。

その時に医療機関で簡易検査をしますが、その簡易検査ではインフルエンザにかかっているか否か、また、インフルエンザにかかっているとしたらA型インフルエンザにかかっているのかB型インフルエンザにかかっているのかまでわかるようになりました。

B型インフルエンザにかかった時には腹痛などの消化器症状が現われると言われています。

しかし、実際にはインフルエンザにかかった時に、A型インフルエンザにかかったのかB型インフルエンザにかかったのかは検査をしてみなければわかりません。

また、以前は新型インフルエンザと呼ばれたA型H1N1亜型インフルエンザ(豚インフルエンザとも呼ばれます)も季節性のインフルエンザに比べて腹痛、下痢の症状が出やすいという指摘もあれば、小児が抗インフルエンザ薬を飲んで副作用として腹痛、下痢と言った消化器症状が現われたという話もありますので、「腹痛はB型インフルエンザに現われる」と決めつけるのは危ないと言えるでしょう。

インフルエンザにかかって腹痛や下痢などの消化器症状が現われている場合に特に気を付けなければならない事は、脱水症状にならないように気を付ける事です。

インフルエンザの特徴として38℃以上の高熱が出る事があげられますが、高熱によって発汗量が増えて体内から水分が失われているところに下痢などをしていると余計に体内から水分が失われやすくなるのです。

特に乳幼児と65歳以上の高齢者は気をつけなければなりません。

乳幼児の場合は成人(20~64歳の人)よりも汗をかきやすいために体内から失われる水分量が増えるのに対して、成人のように一度に大量の水分を飲む事が出来ませんので、一度にたくさん水分を飲ませようとするのではなくて、一度に飲ませる水分量を減らして水分を飲ませる回数を増やすようにして下さい。

65歳以上の高齢者の場合は成人よりものどの渇きを感じにくい傾向がありますので、時間を決めて水分を摂るなどの工夫が必要になります。

そして、インフルエンザによって下痢をしている場合には、あまり消化器に負担をかける食事を摂らないで下さい。

実際にインフルエンザで下痢をしている時には食欲がなくてものが入らないので水分を出している状態になるという意見もあります。
そういう時には水分を摂るのもつらいですが、一度に大量の水を飲もうとしないで少しずつ飲むようにして下さい。

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