前立腺がん 食事

前立腺がんの発生リスクを下げる食事とは?

病気とは私たちが普段食べている食事がそのリスクを高める事がありますが、それは前立腺がんにも言えているという説もあります。そして、牛乳やそれを原料とするチーズやヨーグルトなどの乳製品を多く摂ると前立腺がんの発生リスクが高くなると言われています。

それとは逆に前立腺がんの発生リスクを抑える食事はないのでしょうか?

結論から先にお話すると、前立腺がんの発生リスクを下げる食事やサプリメントはあると言われています。

その一つは水溶性食物繊維です。

食物繊維と言えば便秘を解消するものというイメージがありますが、前立腺がんの発生リスクを下げて予防になると言われています。

水溶性食物繊維は大麦・オートミール・ライ麦・うずら豆・納豆・きな粉・オクラ・ごぼう・ゆり根・あしたば・プルーン(ドライフルーツとして)・きんかん・アボカド・さつまいも・干し柿に多く含まれていますので、これらの食物を積極的に食事に取り入れて、前立腺がんを防ぎましょう。

水溶性食物繊維以外にも、野菜や果物も前立腺がんのリスクを下げると言われています。

中でもトマトに多く含まれる事で知られるリコピンが前立腺がんのリスクを下げると言われていますので、トマトをそのまま食べるという方法だけではなく、トマトソースなどのトマトを加工した食品を食事に取り入れたりトマトジュースとして飲むという方法でリコピンを摂りましょう。

また、「若返りのビタミン」とされ、抗酸化作用があるとされているビタミンEも前立腺がんのリスクを下げると言われえています。

ビタミンEはアーモンドなどのナッツ類などに多く含まれていますが、食事で摂るのが難しい場合にはサプリメントで摂るという方法もあります。

食物は食事という形で摂るのが理想ですが、食事として摂るのが難しい場合はサプリメントを利用して前立腺がんのリスクを下げると言われている栄養素を摂っても良いのではないかというのが筆者個人的な考え方です。

ただ、ニンジンに多く含まれている事で知られるβカロチンも前立腺がんのリスクを下げると言われていますが、βカロチンのサプリメントを喫煙者が摂るのは逆効果になる可能性も示唆されていますので、食事で摂れなければ何でもかんでもサプリメントで摂るというのも考えものです。

ちなみに、現在は禁煙していても、過去に喫煙歴が長かった人はサプリメントとしてではなく、食事でβカロチンを摂って前立腺がんの予防につなげた方が良いだろうという意見もありますので、喫煙者、あるいは現在喫煙していても過去に長い喫煙歴のあった人はご注意下さい。

もちろん、これらの食物を食事あるいはサプリメントとして摂って前立腺がんのリスクを下げようと努力するのも大切ですが、それと同時に前立腺がんのリスクを高める食事を摂っていては前立腺がんの予防にはなりません。

ここで取り上げた食物を食事あるいはサプリメントとして摂ると同時に、前立腺がんのリスクを高めると言われている牛乳やそれを原料としているチーズやヨーグルトなどの乳製品をたくさん摂るのを避ける他、飽和脂肪酸をたくさん含んでいる肉の脂身やマーガリン、バターやクリーム、お菓子などを食べる量を減らすという事も大切です。

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