子宮体ガン 細胞診 B

子宮体ガンの細胞診 AとBの区別

子宮体ガンの検査では子宮内膜の細胞を採取して行う細胞診で行うことになります。

その細胞診のによって子宮体ガンがどこまで進行しているのかを調べることが可能です。

子宮体ガンには病気の進行状態によって数字が定められています。

通常はⅠからⅣという数字で表されており、数字が大きくなるほどに、悪性の細胞が疑われます。

ですが、細胞診による検査では、Ⅲに限りさらにアルファベットのAとBが加えられます。

細胞診による検査ではⅢからが悪性の細胞である疑いが強いということになっており、そこからさらにどの程度の悪性の可能性があるかどうかを区別されることになります。

ですが、現在では子宮体ガンの細胞診というのは100%の制度のある検査ではありません。

また、この病気は早期に治療することが出来れば治療率の高い病気となっています。

そのため、数字が若いからといっても油断せず、逆に数字が高いからと諦めることがないようにするのが重要です。

子宮体ガンの細胞診 AとBの違い

子宮体ガンは細胞診によって細胞が悪性であるかどうかを調べることができ、細胞が悪性である可能性が高いほど大きい数字で区別されます。

また、Ⅲに限りAとBという数字も加えられて区別されます。数字による分類は以下のとおりです。

・Ⅰ…問題なし

・Ⅱ…細胞に異常が認められるが、悪性ではない。

・Ⅲ…悪性の細胞の疑いがあるが、断定が出来ない状態。

・Ⅲa…悪性の可能性が少しある。軽度から中度の異形成を想定する状態。

・Ⅲb…悪性の疑いがかなりある。高度の異形成を想定する状態。

・Ⅳ…とても強く悪性の疑いがある。

・Ⅴ…悪性である。

Ⅲaのクラスからがんが検出されます。

その後、Ⅲ、Ⅲa、Ⅲbの場合は超音波を使用して検査を行ないます。

この検査は内幕の厚さを調べるもので、患者さんへの痛みなどは全くありません。

また、子宮鏡を使用して子宮の奥を調べる検査を行う場合もあります。

以前は難しかった子宮体ガンの治療ですが、現在ではⅢb程度までに見つかった場合の治療率は殆どの場合治療することができます。

そのため、定期的な検査と、体に異常を感じた場合はすぐに検査をすることが重要です。