スキルス 胃がん

スキルス胃がんは胃がんの中でももっとも恐ろしいと言われているがんです。発見も難しく、手術も難しいこの病気をあらかじめ勉強しておきましょう。

スキルス胃がんとは

ただでさえ恐ろしい病気である胃がんですが、その中でももっとも厄介と言えるのがスキルス胃がんです。

通常、胃がんというと粘膜面を変化させながら浸潤していくのですが、スキルス胃がんの場合は特別な進み方をします。
粘膜面を浸潤させながら進行していく場合、体調に変化が起こり、吐き気や下痢、食欲不振などの症状で手遅れになる前に発見することが出来るので、このスキルス胃がんの場合は進行の際も粘膜面に変化を起こさないので発見することが難しいのです。

がん全体に言えることですが、がん治療でとても重要なのは早期発見です。しかしスキルスの場合には胃壁が硬くなって初めて診断がつくので、発見が非常に遅くなってしまうのです。

スキルスは胃がんの中の一割ほどと言われています。特に多いのは30代から40代の女性だと言われていますが、もちろんそのほかの方にもスキルス胃がんが発生する可能性があります。

恐ろしい病気であるスキルス胃がんは発見できても進行してしまっている場合が多いです。ですが、最近では医療技術の発展や名医の登場など、治せない病気では決してありません。必要以上の転移を防ぐため、少しでも体に異常を感じたら細かい検査が必要といえるでしょう。

手術も難しいスキルス胃がん

スキスル胃がんは通常の胃がんとは異なり特殊な進行の仕方をします。そのためにがんの治療に非常に重要な早期発見が難しく、厄介な病気なのです。

しかし、スキルス胃がんの厄介なところは発見が困難だということだけではありません。この病気は手術も難しいのです。スキルス胃がんは特殊な手煮の仕方を見せます。それが腹膜播腫と呼ばれるものです。

この腹膜播腫は腹膜にがんが散らばって転移してしまう状態のことで、手術が非常に難しいのです。スキルス胃がんにかかった方にこの転移の仕方が多いことから、それも厄介だといわれる要因のひとつと言われています。

しかし、抗がん剤や温熱療法など最新医療を駆使した治療を行うことによって、効果的に治療をすることが出来ます。どのような状態でもあきらめず、治療に遷延することが重要です。

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