膵臓がん 原因

膵臓がんの原因とは

膵臓がんは人体の中心に位置するために検査が難しく、初期には症状らしい症状が現われないために膵臓がんにかかっていてもわからないため、早期発見の難しいがんです。

それに加えて悪性度が高くて進行が早く転移しやすいので、膵臓がんだとわかった時にはすでに他の臓器へ転移していたという事も少なくありません。

それならば、膵臓がんにならないように予防するという事を考える方もいらっしゃるかと思われますが、それにはまずは膵臓がんとはどうして発生するのか、その原因を知る必要があります。

残念ながら膵臓がんの原因はまだはっきりと解明されていないのが現状です。

しかし、将来膵臓がんになるリスクを高くする生活習慣として、次のものが関連しているのではないかと考えられています。

・喫煙をする生活習慣

・高たんぱく質・高脂肪の食生活

・肥満の方

・慢性膵炎になっている方

・糖尿病の方

たばこに有害物質が数多く含まれている事は周知のとおりですが、それは膵臓がんの発生にも関与しているのではないかと考えられています。それに加えて肉(動物性たんぱく質・動物性脂肪)を好んでよく食べる人にも膵臓がんになるリスクがあります。

そのため、喫煙習慣と肉の多い食生活が重なると相乗的に膵臓がんのリスクが高くなると考えられています。

そして、肥満の人にも膵臓がんになるリスクがあると考えられています。

また、膵臓はインスリンを分泌する臓器でもありますので、糖尿病の人も膵臓がんになるリスクがあると同時に膵臓がんに特に気をつけなければならない人であると言えるでしょう。何故ならば糖尿病の人は元々インスリンの働きが悪いために膵臓がんになったとしても気付きにくいというリスクをも持っているからです。

(逆に膵臓がんになった人が糖尿病になってしまう事もあると聞いています。これもまた膵臓がインスリンを分泌する臓器である事と関連があるからだと言われています)

そしてこれらは現段階では憶測の域を出ませんが、DDTやPCBといった有機塩素化合物や農薬、食品などに使用される合成着色料や保存料、そして、石油から精製される化学物質なども膵臓がんの原因になるのではないかという意見も出ています。

蛇足ながら以前はコーヒーの摂取量と膵臓がんとの関連性が取り沙汰された事がありましたが、現在ではコーヒーをよく飲むという食生活と膵臓がんとの関連性については否定的な目で見られています。

これまで膵臓がんの原因や将来膵臓がんになるリスクが高くなる要因についてお話して来ましたが、それとは逆に膵臓がんになるリスクを低下させるものについてお話しましょう。

まずは軽い運動。そして、果物や野菜、食物繊維の多い食生活は膵臓がんになるリスクを低下させると言います。

それ以外にも規則正しい生活を送る事、喫煙をやめる事、ストレスを上手く解消する事も膵臓がんのリスクを下げる事になると言われています。

最近、膵臓がんに限らず全てのがんの発生原因ではないかと言われているのが活性酸素です。

その「活性酸素」を体内に作らないために、抗酸化作用のあるビタミンA(あるいはβカロチン)の他ビタミンC・E・Bやポリフェノール・カテキン・イソフラボン・カロチノイドを摂取するのも膵臓がん含む全てのがんの発生を予防するために良いのではないかという意見も出て来ています。

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