肝臓がん 克服

肝臓がん克服のカギは免疫力にある?

肝臓がんを大きく分けると、肝臓を原発巣とする原発性肝臓がんと他の臓器からがんが転移して来て肝臓にがんを発生させた転移性肝臓がんの2種類に分けられます。

原発性肝臓がんをさらに細かく分けると、肝臓の細胞ががん化する肝細胞がんや、肝臓から十二指腸へと胆汁を送るための胆管と呼ばれる管にがんが出来る胆管細胞がんなどの種類に分ける事が出来ますが、「肝臓がん」と言えば「肝細胞がん」を差す場合がほとんどですので、ここでも「肝臓がん=肝細胞がん」として話を進めたいと思います。

その、肝臓がんになった時にはどのように対処すればいいのか、肝臓がん克服のカギは「免疫力」にあると言います。

私たちの身体には異物が入って来た時にそれを排除するように免疫細胞が働きます。

ウイルスや細菌などの外からの侵入者だけではなく、がん細胞などの内なる敵にも免疫細胞が働いて排除します。この免疫細胞が正常に働けばがんになる事はありません。逆に言えば免疫力が落ちているからこそがんになるのです。

免疫力を低下させる要因は下記のとおりです。

・不規則な生活

・ストレスをためる

・喫煙

・睡眠不足

・肉類中心で野菜を摂取しない食生活

肝臓がんを克服するには上記のような今までの生活を見直して改善する事と、焦げたものや塩分の多いもの、そして農薬を大量に使用している食物は食べない事と、白血球を増やすものとして毎日バナナを食べる事がおすすめ(ただし、血糖値の高い方はおすすめ出来ません)です。それ以外にストレスを抑制するための食品として、田七人参・エゾウコギを食べるなどを実践するといいと言います。

さて、今まで筆者は肝臓がんを克服する方法として、「肝臓癌を克服する会」のお話に沿って話を進めて来ました。

ここからはそれに対する筆者の考えをお話したいと思います。

確かに健康な肝細胞がいきなりがん化する事は稀です。大抵は肝炎が慢性化して肝硬変になり、それが肝臓がんへと移行してゆきます。

そして、不規則な生活を長年続けてストレスをためる事は、肝臓がんに限らず身体のために良いとは言えません。

さらに、食生活が病気の元になるというのもよく耳にする話です。

肝臓がんに限ってお話すれば、肝臓がんのリスクを高める要因としてアルコールや喫煙、それに糖尿病の患者さんにも肝臓がんの高リスクがあるとの事ですので、それも間違ってはいないかと思われます。

しかし、上記の話はあくまでも「アルコールを過度に飲むなどの日常生活が要因で肝臓がんになった人に対しての話ではないか」と考えます。

肝臓がんとは多量のアルコールの摂取が原因というイメージがありますが、実際には肝炎ウイルスの感染が主な原因です。肝炎ウイルスによって肝細胞が傷つけられて来た結果、肝炎になり、それが肝硬変へ移行して肝臓がんを発症するというケースが多いのです。

それに対しては、自分が肝炎ウイルスに感染しているか否かを知る事、そして、もし肝炎ウイルスに感染していたとすれば、定期的に検査をするなどして肝臓がんを発症したとしてもすぐに手を打てるようにする事が肝臓がん克服の第一歩と言えるのではないでしょうか?

がん

Posted by kenko