肝臓がん 名医

肝臓がんの名医その1・外科療法の名医

「肝臓がんの名医とは誰か?」と聞かれると、なかなかお答えしづらいです。と、言いますのも、一言で「肝臓がんの名医」と言っても、その治療方針は医師によって考え方が異なるからです。

そこで、肝臓がんの治療法別による名医をご紹介したいと思います。

肝臓は切られても再生する力を持つため、肝臓がんの治療法として真っ先に考えられるのが外科療法、すなわち手術です。

肝臓がんの外科療法(手術)の名医として、筆者はと愛知県がんセンター総長でいらっしゃる二村雄次(にむらゆうじ)氏をご紹介したいと思います。

二村雄次氏は肝臓がんの手術数と治療成績において世界有数の実績と評価を持ちますが、特に肝臓がんの中でも、手術が出来ない事の多い胆管細胞がんなどの難しい症例においての切除率や切除症例数において、日本だけではなくて世界的にもトップクラスの評価を受けています。

また、二村氏は肝臓がんの名医としても知られていますが、胆道がんの名医としても知られていて、胆道がんの手術数でも日本でトップクラスの実績をお持ちです。

まさに「スーパードクター」と言えるでしょう。

肝臓がんの名医その2・患者さん一人一人に合わせた治療法を提唱する名医

肝臓がんの治療法は手術だけではなく、肝動脈塞栓術など、その治療法において選択肢が増えて来ています。

しかし、患者さんにしてみれば、「この治療法でいいのか? 他にも良い治療法法があるのではないか?」と治療方針に迷いが出る事もあるでしょう。そして、「出来れば自分の症状にあった治療法で治療したい」と考える事もあるかと思われます。

そのような方には八尾市立病院院長でいらっしゃいます、佐々木洋(ささきよう)氏をご紹介したいと思います。

佐々木氏は肝臓がんの治療だけではなく、研究においても日本国内でトップクラスの実績を上げているだけではなくて、患者さん一人一人の状態に応じて、肝臓を切除する手術と工夫して開発した補助療法を組み合わせた複合治療を行っています。

それは八尾市立病院の診療体制にも現われていて、八尾市立病院のサイトにも「個々の患者さんの病態に見合った治療法を選択」する事をあげていますし、同サイトにも「今後力を入れたい外科心療」として「がんに対する高度診断、集学的診療機能強化による地域がんセンター化」と記載されています。

佐々木氏はまさしく「患者さん一人一人と向き合って患者さんにとって最も良いと考えられる治療法でがんを治療する名医」と言えるでしょう。

肝臓がんの名医その3・肝移植の名医

肝臓とは人体にとってなくてはならない臓器です。つまり、どれほど肝臓がんなどの病気によって悪くなろうとも、肝臓を完全に摘出する事が出来ないのです。

肝臓がんなどの肝臓の病気の最後の手段は肝移植です。

肝移植の名医と言えば、日本赤十字社医療センター院長を務められていらっしゃる幕内雅敏(まくうちまさとし)氏をご紹介しましょう。

幕内雅敏氏は肝臓がんの分野においてかなり有名な方ですので、その名前をご存じの方もいらっしゃるかと思われますが、一応ご存じでない方のためにご紹介しましょう。

幕内氏は世界で初めて成人生体肝移植を成功させた人でもありますが、世界で初めて術中超音波による肝臓がんの手術を始められた人でも知られていて、肝臓の外科手術の分野において世界的な権威でもある方です。

その他、肝切除の手術において連続1000例以上死亡者ゼロの記録を持つなど、まさしく「日本が世界に誇る名医の中の名医」と言える方です。

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