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背中のしこり

背中のしこりの正体は?

背中のしこりはアテローマ(粉瘤)が脂肪腫である可能性が高いといわれていますが、では、アテローマ(粉瘤)とはいったい何でしょうか?よく「脂肪のかたまり」と呼ばれますが、実際は脂肪の塊ではありません。

皮膚の下に袋状の構造物ができ、本来皮膚からはがれて外側へ落ちるはずの垢や角質と皮脂が、袋の中に溜まってしまってできる腫瘍の総称です。なので、本当に脂肪細胞が増殖してできた良性腫瘍の脂肪腫とは全く異なるものなのです。

背中にしこりがあると心配して皮膚科を受診して「アテローム」であると診断されるケースが多いのがこれです。

良性の腫瘍なので心配することがありませんが、化膿してしまうこともあります。これは人間だけでなく犬や猫の体にも起きうることです。

背中のしこりアテロームとは?

背中のしこりになりやすいアテロームとは先ほどもお話したように、皮膚の外へ剥がれ落ちるはずの皮脂や角質が皮膚内に蓄積されてしまうのものです。皮脂や角質は日々蓄積されるので、背中のしこりは毎日少しずつ大きくなります。

体のどこにでもできるものなのですができやすい箇所としては、顔・首・背中・耳の後ろなどがあります。やや盛り上がった数ミリから数センチの半球状のしこりで、中央に黒い点が見られることもあります。

強く押すとその黒いところから内部の物質が出てくることがありますが、これはとても臭い物質です。

背中のしこりはアテロームか脂肪腫

背中のしこりはアテロームである可能性が高いのですが、脂肪腫の可能性もあります。脂肪腫とは、皮膚の下に脂肪細胞が増殖してできた脂肪のかたまりです。アテロームとは全く別の物質といえます。

アテロームも脂肪腫も背中のしこりとしてできても、悪性化することはほとんどありません。しかし、ごくまれにアテロームが癌化したという報告があります。

アテロームの癌化は中高年齢の男性のおしりにできたものに多いと言われています。悪性になることは少ないですが、ゼロではないので放置せずに治療するようにしましょう。

背中のしこりの自己診断は危険

背中のしこりはだいたいアテロームであるとはいうものの、病気ではないと自分で勝手に判断することは危険です。

痛みを伴う場合なども、皮膚科の専門医の受診をして正しい診断を受けることをお勧めします。皮膚科にまで行かずともネットの医療サイトで相談してみてもよいです。

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