糖尿病 C型肝炎

糖尿病とC型肝炎

C型肝炎に感染すると、同時に糖尿病も患ってしまう可能性が高いようです。C型肝炎と糖尿病は、発症する原因がそれぞれ異なります。C型肝炎ならば、ウイルスが感染している血液が入ってしまうことによって感染します。

それに比べて糖尿病は過食や肥満によって発症します。一見関係ないように感じるこのふたつの病気ですが、最近の動物実験により、C型肝炎に感染している患者さんの場合は、糖尿病を誘発してしまう可能性が通常よりも高いということがわかりました。

これは、C型肝炎に感染していると血糖値がう羽状よりも下がりにくくなるためと言われています。

また、最近の研究によって、糖尿病を患ってしまうと、C型肝炎の治療で使用されているインターフェロンの効果が通常よりも薄くなってしまうということもわかりました。

ですので、C型肝炎に感染してしまった場合には、これまで以上に食事や生活に気をつけなければいけません。

糖尿病とC型肝炎治療の効果

C型肝炎に感染してしまうと、同時に糖尿病を併発してしまう可能性が高くなってしまいますが、糖尿病を発症してしまうと、C型肝炎の治療にも影響があることはご存知でしたでしょうか。

通常、C型肝炎の治療には肝臓に直接働きかけてウイルスの増殖を防ぐ抗ウイルス薬、インターフェロンを使用しての治療が中心となります。また、このインターフェロンは現在、C型肝炎の治療で使用される抗ウイルス薬の中で、唯一保険が適用される薬としても知られています。

ですが、糖尿病を患っている場合にはこのいんたーふぇろんを投与した治療を行ったときの効果が、通常よりも低くなってしまうことが研究で判明しました。これによって、C型肝炎は糖尿病ととても相性が悪い病気であることがわかったのです。

糖尿病はC型肝炎に感染しても食事や生活に気をつけることによってある程度予防することが出来る病気です。ですが、C型肝炎は慢性化するまでに現れる自覚症状が少なく、自分では感染していると判断することが難しい病気です。

そのため、糖尿病を併発してしまわないためにも、こまめに病院へ足を運んで、検査をすることが重要といえるでしょう。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク