筋肉 注射

筋肉注射とは

筋肉注射とは、名前の通り筋肉に直接する注射のことです。

腕や腿、臀部(おしり)、肩などの部位に通常であればうちます。

この筋肉注射は一般的にかなり痛いイメージではないでしょうか。実際に何度か経験がありますけれど、他の予防接種などとは非にならないぐらい痛みます。

これは、一般的な皮下注射がナナメに打ち込まれるのに対して筋肉注射が垂直に、より深い箇所へと打ち込まれる為痛みが大きくなっています。

薬の吸収される速度に違いが出て、静脈注射のような即効性はなくじわじわと効いていく感じになりますのであまり早く体に吸収してしまってはよくないケースに利用されます。

痛みはそれぞれ注射を打つ方の手技によるところもあるのですが、ベテランの方に頼んでも痛いものは痛いのです。
軽く揉むなどすれば少しはやわらぐので試してみてください。

それぞれ、効果に合わせて適切な注射方法がありますから、筋肉注射は痛いのでやめてほしいなどとは言わず医師の判断に任せたほうが良いのではないでしょうか。

筋肉注射の危険と副作用

筋肉注射の方法をなんにでもすれば全て安全という訳ではありません。

やはり危険性もありますし、人によっては副作用が出ることがあります。

むくみを感じたり、針をさした場所が腫れる、違和感や頭痛、吐き気などがあった場合は注射を受けた病院に連絡してみてください。

注意しなくてはいけないのは、アレルギー性鼻炎、主に花粉症などに使われるステロイド剤の筋肉注射です。

これは、副腎皮質の機能に影響を及ぼす他、外部から進入してきた物を追い払う機能も抑制してしまうので危険な感染症に対するリスクも大きくなります。

子供では発育障害にも繋がるケースもあり、アナフィラキシー(ショック症状)になるという事もあります。

そこまで危険を冒してステロイド剤を注射する意味があるのか、しっかりと考慮しておきましょう。

美容に使われる筋肉注射

アンチエイジングなどの美容業界でも筋肉注射は使われています。

しわとりのボトックスが該当します。

上手に使いますと、目じりの小じわや額に浮き出たしわがキレイに消えてしまうので女性の間でも好評です。

このボトックスは、ボツリヌス菌から出される毒を加工して安全にした上で注入します。

顔の筋肉の動きを停止させて、筋肉の働きを弱めることでしわを除去します。

血管には入れず、筋肉注射で行いますので安全というわけです。

時間も短く、5分から10分程度ですんでしまうのでとても手軽です。

しかしこのボトックスも100%安全とは言い切れません。

メリットばかりがクローズアップされがちですが、しっかりとその危険性も認知しておきましょう。

日本の美容のボトックスでは大事故になっているような事はないのですが、海外では後遺症、死亡事故が起こっています。

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